先日、となりのクラスでもやっていた〈ムダなこと〉〈不便なこと〉〈損なこと〉について、意見を出し合っていました。今回でも、“ハーゲンダッツ”と“スーパーカップ”の値段と量の違いが出るなど、みんなが“アイス”に関して共通の思いであることがわかります。
そのあと、“混んでいる”のはどっち?という問いかけがされました。あえて曖昧な聞き方だったのですが、その結果さまざまな意見が出ました。その中で、〈うさぎとうさぎの間を同じようにしたら〉という視点が子どもたちから出て、それが算数でいうとどういうことになるのか、という切り口で授業が進みます。とうとう始まる「単位量あたりの大きさ」。楽しく学んでいってほしいものです。