朝から神功こども園で開かれていた研究会におじゃましてきました。園庭では3~5歳児さんの元気な声がひびいています。先日、本校のメディアセンターに来てくれた5歳児さんのようすを見学させてもらいました。万葉の小径で拾った大量のどんぐり、そのどんぐりを転がす滑り台のようなものを作って、その先には音がなる金属製のいろいろなものが。どのようにすれば音がたくさん鳴るのか、考えながら何度も試しているそうです。
園庭の一角では、泥から作ったパン屋さん。中にはカレーパンマンをイメージして形どったものも、かわいい形のものも・・・さらにチョークを削って粉にしたものをまぶしてきれいに色付け。本物のパン屋さん顔負けの出来具合でした。
また、別の一角では、ドングリを使ったケーキ屋さん。どんぐりをイチゴなどのフルーツに見立ててホールケーキを作っているものや、段ボールでドングリを両側からサンドしたフルーツサンドなど見た目からおいしそう。
わずかな滞在でしたが、子どもたちが遊びの中から主体的に考え、取り組む姿を育ててもらっていることも感じることができました。これからも園小連携を強めていきたいと思います。